神奈川県弓道連盟 団体紹介

二宮弓道協会

団体名 二宮弓道協会
本拠道場 八向公園内 二宮弓道場
会員数 63名
役 員
最高顧問 鈴木 勇
名誉会長 高瀬元春
会 長   松井和彦
副会長   矢澤麗子
会計 齊藤千尋、 理事10名

昭和21年    野立ちの道場で二宮弓道協会として活動を開始し、初代会長に山口吉五郎が就任した。
昭和41年 山口会長の逝去により、鈴木孝吉が第二代会長に就任した。
昭和43年 神奈川県弓道連盟に加入した。
昭和49年 協会発足以来、数度の道場移転が繰り返されたが、鈴木孝吉会長はじめ当時の会員の努力が実り、二宮町教育委員会の理解が得られたことで現在地(八向公園内)に常設の二宮弓道場を建設できた。
平成 8年 鈴木孝吉会長の逝去に伴い、第三代会長鈴木 勇が就任した。
同年に第一回初心者弓道教室が開催され、会員増加に拍車がかかった。
平成20年
以降
道場の改良工事は毎年のように行われており、射場の拡幅、安全のための防矢ネットの取りつけ、トイレの水洗化、そして町からプレハブ20畳の和室を借り受ける等、毎年少しずつ使いやすい道場に変身しつつある。
平成28年 第四代会長に高瀬元春が就任した。
令和 6年 弓道場五十周年記念式典・記念射会を開催した。
令和 7年 第五代会長に松井和彦が就任した。

 二宮弓道協会の特徴は、本拠道場が会員の手作りによることです。道場の管理はすべて会員に任されていて、会員の総意で協会の各種行事が運営されています。
 毎年、会員の手で5月の連休中には弓道場の定期修理、そして年数回の弓道場整備が行われます。その日は会員が弓を離れて大工仕事や道場内外の美化活動に汗を流します。
 最近は射場内に設置したタイムシフトカメラ(遅延再生カメラ装置)のモニターで、自分の射行をその場で確認できるようになり、会員は日々技術向上に役立てています。さらに毎月、最終の土曜日には三段以上の会員を対象に道場で和服研修を行っています。

★ 二宮弓道協会の主要な行事には次のものがあります。

 @初心者弓道教室 6月〜7月 土曜日16:30〜18:00、水曜日 19:30〜21:00 (全9日) 

 A二宮町弓道選手権大会(7月に二宮の会員をはじめ「在住・在勤・在学」の方が参加します)

 B月例射会(月一回、年間スケジュールによる)

 C外部講師招聘による研修会(箱根神社武道場を借用して実施)

 D五十射会(年一回)、百八射会(12月31日)などの鍛錬射会などが行われます。

弓道場50周年記念式典・記念射会
(2024年10月14日)
(二弓協・弓道場で開催)

国際交流射会・ベトナム大会
(2025年4月14日)
2025.5更新





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