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神奈川県弓道連盟 団体紹介

清泉会


団体名 清泉会
本拠道場 横浜市営元町公園弓道場
会員数 90名
役 員 会 長 丸山 晋一

昭和31年 新生全日弓連盟の発足に倣い、県連の下部組織として誕生した。道場の一隅から清水が湧き出ていたことから、初代会長桐山直兵衛先生が「清泉会」と命名した。
昭和33年 二代目会長井上捨吉先生となる。
昭和37年 三代目会長関本啓先生となる。
平成18年 丸山晋一が会長となり、現在に至る。

 活動の拠点は、元町商店街と外人墓地の間にある元町弓道場です。この道場は、昭和6年に五人立ちの道場として建てられ、当時としてはかなり立派な道場でした。戦禍は免れましたが、戦後一時期使用できず、昭和28年に接収解除とともに使用可能となりました。昭和45年には建物が老朽化したため、建て直しを行い、さらに昭和55年の増築により現在の道場となっています。
 会としての日常活動は、毎週水曜と土曜の夜5時から8時半までを稽古の時間としています。毎月第2土曜日は月例会を開催し、第4土曜日の午後には、研修会を行ない研鑽に励んでいます。
 年間の大きな行事は4回あります。春の花見射会では、桜花の中で弓を引き、その後花を愛でながら、一献傾けます。夏には、清泉会大会といって、土用の暑さの中朝から夕方まで汗びっしょりになりながら、弓を引きます。前半は、普通の霞的で、後半は白扇、風船、大中小の順に中てる出世的等々と色々の的があることから通称運動会と称しています。秋には、一泊二日の合宿があり、長野県辺りまで遠征することもあります。かつて一緒に弓を引いた仲間で県外に行かれている方がはせ参じることも良く有ります。冬には、稽古納めがあり、1年の集大成として弓を引き、最後に又来る年を期待して一年を締めくくっています。
 前会長の関本先生の細かいことに拘らない明るい指導から、会員一同リラックスして弓を楽しんでいます。現在会員の中には、教士七段が2名、錬士五段3名、五段9名の方々がおられます。


平成20年旅行射会 @伊豆長岡

平成20年稽古納め
2012.8




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