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神奈川県弓道連盟 団体紹介

中井町弓道同好会


団体名 中井町弓道同好会
本拠道場 中井町弓道同好会道場
会員数 13名
役員 会 長 内田 チトセ   副会長 藤澤 庫夫

平成2年 中井町に弓道の礎を築きたいとの思いから、内田会長が中心となって同好の有志を募り会員8名で発足、当初は野外での畳運び、雨天は練習取り止め、炎天下には麦藁帽子を被って練習をするなど、苦労を重ねながら修練を続けてきましたが、やはり正式道場の必要性を痛感するところとなり、
平成3年 会長自ら私財をかけて道場を完成させ、それを機に同年7月西湘地区より神奈川県弓道連盟に加盟しました。
平成5年 西湘地区各道場会長、中井町長をはじめ多くの弓道人合わせて75名によって道場開きを開催し、西湘地区大会の開催ができるまでに発展して参りました。
平成6年 神奈川県総合体育大会にて準優勝の成績を収めることができました。
平成6年 台風22号で全面破壊された安土の復旧、並びに射場の増改築に当たっては会員有志の出資、会費積立て、等によって現在の施設を完成させることが出来ました。

 現在の会員構成は、教士七段1名、錬士六段1名、錬士五段1名、五段3名、四段1名、参段以下6名。 活動内容としては、週4日の定例稽古、毎月2回他道場での研修、及び特別講習会の開催、県連講習会への参加、各種県大会、西湘地区大会、各地区交流射会等に積極的に取り組み、また他団体との交流を深めるため、毎年3月下旬しらさぎ射会を開催しております。
 さらに、初心者教室開催、随時入会希望者の受入れ等で、会員の増強を図っていますが、何分にも小規模道場であり、交通も不便で退会者もあり、弓道への理解を得るのは容易な事ではありません、しかしながら、少数精鋭の利点を活かし会員それぞれが役割を分担し効率的な運営に当っています。
 今後とも各種大会には積極的に参加し、平常心の涵養、射品、射格の向上、人格の陶冶に努め、会員相互の和を大切に、日々基本に徹しての修練に励み、地域弓道の発展に寄与したいと念願しております。

2014.10更新




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